イタリアに暮らして

イタリア旅行に始まり、イタリア留学を経て、国際結婚。 イタリアに実際に住んでみて、思った事を出来るだけ本音で綴っていきたいと思っています。旅行では見えないイタリアについて、自分なりに考えている事など・・・・。

mercoledì, febbraio 22, 2006

イタリア食の安全性

オリンピックももうすぐ終わりのようだけど、日本はまだメダルなし・・・・。
イタリアはすでにメダルを獲得しているけど、やっぱり日本人としては日本を応援!がんばれ~~!


さて、朝TVを見てると以前、問題になっていたカナダからの問題ある小麦粉輸入について話していた。
カナダからイタリアの南にある港に到着し、ほとんど検査をされずに企業のもとへ・・・・。

すでにこの問題ある小麦粉はイタリアの大企業に買われ、使われているという。イタリアはパスタの国。つまり小麦粉をたくさん食べる。

大きな企業が問題ある小麦を使ったということなら、間違いなく私たちは口にしているのではないか!

私は「パスタを食べないようにしよう!」
というと
「パスタなしでは生きていけないよ」

と夫はいう。確かにイタリア人からパスタをとることは出来ない。こんなに重要な小麦粉なのに
しっかりした検査をしていなかったなんて・・・・。

政治的な問題から大企業の名前は明かされない。TVではパスタを茹でて食べれば、害がないというけれど、誰がだれを証明してくれるのだろうか・・・・。

このような問題が起きると一体誰を信用したら良いのか分からなくなる。自分で小麦粉は作れないし・・・・。自分たちもそうだが、小さな子供たちが安全な物を食べて大きくなって欲しいと思う。

giovedì, febbraio 09, 2006

イタリアに住む外国人

TVを見ていると、イタリアに住む外国人という内容の番組がやっていた。

ゲストには、中国人、カメルーン人、スリランカ人、ブラジル人らが招かれていた。

司会者は
じ国の人同士で一緒にいたり、結婚することが多いのですか?」という質問をすると、
みんな自分の国の文化、習慣を守る為に一緒に過ごしたり、結婚することが多いと答えていました。

カメルーンの女性の名前は、イタリア語に訳すと「我慢・辛抱強い」。
この女性
「私はとっても辛抱強いのよ~」
と明るく自分のことを紹介していた。

司会者は
「誰が一番あなたを怒らせますか?」という質問に
「男性たちです!」
と答える。このやり取りを見てアフリカ女性は強い、そして明るい!と思う。


最後の質問で、
「自分の国へいつか帰りますか?」
という質問に対し、アフリカ、ブラジル人は
もちろん!自分の国が私たちを待っています
と生き生きと答えていた。

スリラン人は、イタリア人女性と結婚している為、イタリアに住み続けるという。そして、中国人は、自分は自由な国イタリアに残りたいと笑顔で答える。


この放送を見て思うことは、他の国の人達は、自分達の国のコミュニティーを作り、一緒に過ごす機会が多いのに比べ、日本人というのは個人主義というか、コミュニティーを作り色々なことを一緒にするということは少ないように思える。

町を歩いていて、日本人らしき人がいても絶対に目を合わせないように通り過ぎていく人が多い。
私と夫は「あの人日本人じゃない?」
といつも相手を観察しているのだが、一度も話しかけられたことが無い。
私も相手が知らぬ振りして通り過ぎようとするので、話しかける勇気がまだない。

夫はイタリア人で好奇心旺盛な為、「話しかけてみようよ~」
というのだが・・・・。歩いている相手が中国人ならば、私の方をじーっと見るので、中国人と日本人の違いは大体分かるが、やっぱり知らない人に声をかけるのはちょっと勇気がいる。

ネット上では多くの人とコミュニケーションをとれる日本人。実際に顔を合わせると「こんにちは!」
と言えないのはなぜだろう・・・。

ネットを通し多くの人と知り合えることは、とても素晴らしいことだと思う。顔を合わして相手を知れたら、もっと素晴らしいことだと思う。

日本にいたら今までの自分の周りにいる友達だけで満足していたと思うが、こうして日本を離れて暮らしていることで、色々な人と知り合えることは新しい発見だと思う。
私も少し勇気を出して、声をかけてみることをしてみないといけないなとTVを見て思った。