イタリアに暮らして

イタリア旅行に始まり、イタリア留学を経て、国際結婚。 イタリアに実際に住んでみて、思った事を出来るだけ本音で綴っていきたいと思っています。旅行では見えないイタリアについて、自分なりに考えている事など・・・・。

giovedì, gennaio 26, 2006

養子縁組について

先日、夫の友人の家に昼食を食べに行った。
この家族には、息子が一人いる。この9歳の男の子がなんとも素直でかわいい。
しかし、野菜が嫌い。ほうれん草、サラダは食べないので、特別メニューだったりした。
何でも食べなさい!ってお母さんは言うわけではなく、子供任せであったりする。まあ、そのうち食べるようになるからいいのかなと思ったりするけど、どうなんだろう・・・。

家に帰って夫と話していると、この男の子は養子なんだよと・・・。そういえば、この話以前にも聞いていたような。
アメリカでもブラッド・ピットが養子縁組みをしたなんて話もあったけど、イタリアでも、養子縁組みをする人が結構いるように思う。

この友人夫婦はイタリア人の子供を養子にしたが、インド、ブラジル、ロシア、南アメリカ、中国などからも子供達が養子縁組の為にきているようです。

私の友人にも子供が授かる事が出来ない人が何人かいるのだけど、日本だと養子縁組をしたという話を身近なところで聞いた事が無い。

両親と肌の色が違っても、国籍が違っても、素直で明るい子供達が幸せに暮らしているのを見ると素晴らしい事だなと思える。

子供は多くの幸せを与えてくれ、私達を成長させてくれるので、日本の友人も養子縁組が出来ればいいのにと考えてみたりした。私の子供を授かる事ができない友人達は、子供が大好き。ここイタリアだったら、絶対に養子縁組をしているのではないかな~と思ったりした。

sabato, gennaio 21, 2006

口は災いのもと

イタリアは多くの国が統一され出来ている為、州によって、都市によって文化、習慣、食などが違っています。と言うわけで、
隣の州のことは良く思っていなかったりということも多いのです。
初対面の人によく出身地を聞いたりすることが多いのですが、
君は~の出身?じゃあ○○だね」などと言ったりすることもあります。

先日、夫の実家を訪れた際に、あるお店に入ると、店主は隣の州の出身で夫の州に住む今の奥さんと結婚した為この地に住んでいるという。

夫はこの店主が自分の土地の人間ではないことはすぐに分かったようだけど、相手は夫の出身地が分からなかったようである。


そして、店主は話を始め・・・・
この州の人はいつでも二番手さ、僕がある企業に勤めている時にいつも何かあると、同僚のこの地の出身の人は君が上司の所へ行って説明しろよ、僕はあとでいいからさ」と言っていたらしい。そして、


この地の人はいつでも二番手で、僕らはいつも優れているのさ」と最後に付け足した。

サービス業の人にしては、ちょっとしゃべりすぎじゃないの??と私は思った。店には他にも2,3組いて、間違いなく、この地の人達・・・・・。自分の町の人についてけなされて良い気分の人はいないはずである。

イタリア人はおしゃべりだから調子に乗って、色々と口を滑らすことが多いようだ。しかし、この店主は、相手のことをよく知らずに悪口を言ってしまったのである。サービス業を営むものならば、もう少し相手を観察することも必要だったのではないだろうか・・・・。

日本では、あまりこの都市の出身だからといううことは言わないように思う。(イタリアほど)

しかし、関西人と関東人については、多少あるかもしれない。関西人は関東人の話し方は冷たく感じるということを聞いたことがある。関東の人はこれと逆な事を感じている人も多いのでは。
やっぱり関西人じゃないとね~ノリが違うから・・・
ということを言われた事もあります。(冗談まじりでしたが)

私は関東出身で両親は共に関西人なので、特にどちらがどうということはありませんが、日本でもイタリアと同じような出身地についても討論は少なからずあるように思う。まあ、最後は出身地よりも人柄が問題だから○○出身だからという考えは当てにならように思えるのだけど・・・・・。

とにかくイタリア人にしろ日本人にしろおしゃべりのしすぎは、災いを招くので注意が必要かなと思った。

lunedì, gennaio 09, 2006

大家族

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
年末年始と夫の実家で過ごしていたため、PCが思うように使えず、更新をさぼってました。
それにしても、電話回線で繋ぐっていうのは、ほんとに遅いですね・・・・。


話を変えて、先日、TVでイタリアの12人大家族についての話を見ましたが、育ち盛りの10人の子供達がいると食費もかなりかかるようです。

で、どれ位必要かというと・・・・・
野菜・果物が1週間に100ユーロ、その他のスーパーでの買い物が週250ユーロ、
肉屋では、「すいません~肉半頭ください~~」という注文には思わず笑ってしまった。半年で牛を半頭買うそうだ。これが1400ユーロ。

この他に家賃が1400ユーロ位といっていたが、かなり若いこの夫婦、一体どうやって生活しているのだろうか?かなりの高給取りじゃないと生活できないように思えるが・・・かなり気になるところである。

日本と同じように、子供の少子化が進んでいるイタリアでも一人っ子が増え、スーパーなどでわがままを言っている子供をよく見かける。
しかし、この10人兄弟は、一番上が15歳くらいだが、大きな子供達は小さな子供達の面倒をしっかり見て、家の手伝いもし、感心させられた。

今から子供10人というのは、難しいけど、兄弟が多いというのはいいことだなと改めて考えさせられた。そういえば、アメリカに住む夫の親戚に18人兄弟という人がいた。これにはちょっとびっくりさせられたけど・・・。イタリアの大家族より多いじゃない!