イタリアに暮らして

イタリア旅行に始まり、イタリア留学を経て、国際結婚。 イタリアに実際に住んでみて、思った事を出来るだけ本音で綴っていきたいと思っています。旅行では見えないイタリアについて、自分なりに考えている事など・・・・。

giovedì, febbraio 09, 2006

イタリアに住む外国人

TVを見ていると、イタリアに住む外国人という内容の番組がやっていた。

ゲストには、中国人、カメルーン人、スリランカ人、ブラジル人らが招かれていた。

司会者は
じ国の人同士で一緒にいたり、結婚することが多いのですか?」という質問をすると、
みんな自分の国の文化、習慣を守る為に一緒に過ごしたり、結婚することが多いと答えていました。

カメルーンの女性の名前は、イタリア語に訳すと「我慢・辛抱強い」。
この女性
「私はとっても辛抱強いのよ~」
と明るく自分のことを紹介していた。

司会者は
「誰が一番あなたを怒らせますか?」という質問に
「男性たちです!」
と答える。このやり取りを見てアフリカ女性は強い、そして明るい!と思う。


最後の質問で、
「自分の国へいつか帰りますか?」
という質問に対し、アフリカ、ブラジル人は
もちろん!自分の国が私たちを待っています
と生き生きと答えていた。

スリラン人は、イタリア人女性と結婚している為、イタリアに住み続けるという。そして、中国人は、自分は自由な国イタリアに残りたいと笑顔で答える。


この放送を見て思うことは、他の国の人達は、自分達の国のコミュニティーを作り、一緒に過ごす機会が多いのに比べ、日本人というのは個人主義というか、コミュニティーを作り色々なことを一緒にするということは少ないように思える。

町を歩いていて、日本人らしき人がいても絶対に目を合わせないように通り過ぎていく人が多い。
私と夫は「あの人日本人じゃない?」
といつも相手を観察しているのだが、一度も話しかけられたことが無い。
私も相手が知らぬ振りして通り過ぎようとするので、話しかける勇気がまだない。

夫はイタリア人で好奇心旺盛な為、「話しかけてみようよ~」
というのだが・・・・。歩いている相手が中国人ならば、私の方をじーっと見るので、中国人と日本人の違いは大体分かるが、やっぱり知らない人に声をかけるのはちょっと勇気がいる。

ネット上では多くの人とコミュニケーションをとれる日本人。実際に顔を合わせると「こんにちは!」
と言えないのはなぜだろう・・・。

ネットを通し多くの人と知り合えることは、とても素晴らしいことだと思う。顔を合わして相手を知れたら、もっと素晴らしいことだと思う。

日本にいたら今までの自分の周りにいる友達だけで満足していたと思うが、こうして日本を離れて暮らしていることで、色々な人と知り合えることは新しい発見だと思う。
私も少し勇気を出して、声をかけてみることをしてみないといけないなとTVを見て思った。

12 Comments:

  • At 10/2/06 04:07, Blogger Cha Cha said…

    同感、私も、日本人とか、アジア系の人に、面とむかって話しかけるのは、なぜか下手。アメリカ人に話しかけるのは、平気なんだけど。

    やっぱり、シャイだから???ちょっと前だったら、ネットだって声かけること、なかったと思う。でも、実際、勇気だして、やってみると、いろいろな人と知り合えて、面白いなぁと思うこのごろ。

    さて、こうして勇気出して、知り合えた仲ですから、これからもよろしくね。

     
  • At 10/2/06 08:35, Blogger kira said…

    Cha Chaさんへ
    サイトでも初めて書き込みするのは、どうしようかなと思ったりしていましたが、思い切って声をかけてみることで新しい出会いがあるものですよね。こちらこそよろしくです!

    実際に面と向かってはなかなか難しいですが、ちょっとの勇気で新たな出会いがあるのだったら、試してみようかなと思えますよね。

     
  • At 10/2/06 14:01, Anonymous ととろん said…

    私も同じように思います。
    本当に、日本人(私も含む)って“日本人”に声かけられませんよね。

    私が声をかけられないのにはちょっとトラウマがあるかも。
    私は約10年前、1年半ほどイタリアに留学経験がありました。その時イタリア人と結婚している日本人の女性と知り合いましたが、私が日本に帰ったため、最初は手紙の交換をしていたものの、だんだん連絡がとだえてしまいました。
    結婚を期にこちらに戻ることになって、イタリアに知人と言えば彼女くらい、私は真っ先に彼女に電話しました。
    でも、イタリアの生活に疲れてしまったのか、イタリアの悪口ばかり聞かされ、
    私が結婚する話をしても、全然喜んでくれる様子が無く、なんだか、『私と一緒にしないで』っていう雰囲気だったんですよね…
    すごくショックでした。

    街で日本人の人を見かけても声かけれないです。また彼女と同じように、『あなたと私は違うのよ』っていう態度に出られやしないかと。。。

    ごめんなさい。ちょっと愚痴ってしまいました。

    もし、私を見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね♪(って、分からないですよね…笑)

     
  • At 10/2/06 17:37, Blogger Bambina said…

    すごく身近な話題だと感じました。

    話しかけて相手がどう感じるか…それが分からない分、自分から話すのはちょっと…という気持ちもすごく分かります。

    今回のkiraさんのblogを読んで思い出したことがあります。学生の頃「日本人はいつも日本人としか一緒にいないね」と言われたことと、
    「日本人と一緒にいると言葉が上達しないから、一緒にいるのはイヤ!」という声をよく聞いたこと。
    そうした背景もいろいろしがらみになっているのでしょうか…。
    もちろん学校という環境はまた特殊なのかもしれませんが…。

    私自身は移動移住が多いので、行く先々で知り合う方は非常に貴重な存在です。時々、スーパーなんかでも「日本の方ですか?」なんて話しかけることもあります。
    最近では行き交う日本の方を見るとどうしても、「この人blog書いてる人かな…」なんてことも考えちゃいます(笑)。

    それからkiraさんのおっしゃるとおり、「じっ〜」と見つめてくれるお国の方って分かりますよね!きっと彼らも「同胞かな…」って思って見ているのでしょうか…。

    「お隣さん」「助け合い」精神ではないですが、そういう古き良き日本の側面が私たち在外の間にももっと出来たらいいな…と思いました。

     
  • At 10/2/06 22:10, Blogger Kaolu said…

    確かにベルリンでも日本人が少ないというのもあるのか、他のアジアの人に比べてお互い助け合って生活するというのがないですね。
    そのかわり、私は最初のうちは韓国やベトナムの人々に助けられて生活していました。
    こっちに来て外国人の友達増えたし、外国人の集まるところへ行くことが多いのですが、イタリア人やスペイン人はヨーロッパのなかでも結構自分たちだけでかたまっていますね。
    友達のイタリア人はそれが嫌で、イタリア人の友達を作っていません。それも極端だと思いますが・・・。

     
  • At 11/2/06 08:23, Blogger kira said…

    ととろんさんへ

    ととろんさんの経験なんだか分かるような気がします。みんながそうだとは限らないけど、また嫌な思いをするのを避けようと言うのは当然だと思います。

    イタリアに長くいて嫌なところをたくさん見てしまい、思わず知った人だと思って彼女も愚痴ってしまったんでしょうね。

    同じ日本人というだけで、すぐに良い関係が作れるとは思いませんが、まず話しかけて相手を知ることも大切ですよね。



    Bambinaさんへ
    Bambinaさんは、日本人を見つけたら声をかけられるんですね。見習いたいです。
    私も声をかけようかなと思うことがあるのですが、イタリア語で?日本語で?と迷ってしまいます。中国人が多いから、もし日本人じゃなかったら・・・と色々思ったりして。
    次回は迷わず声をかけてみようかとBambinaさんのコメントを見て思いました。


    Kaoluさんへ
    私もイギリスに滞在していた時には、他のアジア人と仲良くしていたのを思い出しました。やはりアジアというだけで、何か親近感があるのでしょうか?
    そうそう、イタリア人は何処へ行ってもイタリア人を探して一緒にいますね~。
    やっぱり自国を愛する人達だからでしょうか?

     
  • At 12/2/06 14:48, Blogger Minako said…

    スウェーデンでレストランを開いている人から聞いたことですが、こちらで商売をしているアジア人たちを比べて、「中国人はまるで一つのファミリーのようにお互いの利益のためならとなりふりかまわず助け合うし、韓国人も凄く強いネットワークを持って仕事をしている、それなのに、日本人はヤキモチやいて、お互いの足を引っ張り合うんだぜ!だから日本人経営の寿司屋は長続きしないんだ。」ビックリしたと同時にすこし、悲しくまたなさけなくなりました。

     
  • At 12/2/06 19:05, Blogger kira said…

    Minakoさんへ
    中国人は、確かに大きな家族がまとまっているように感じますよね。
    韓国人もそうなんですね。
    日本人はお互いの足を引っ張るというのは、分かるような気がします。
    初めは笑顔で近くに来て、その後足を引っ張るということありますよね。
    利益を考えずに付き合える関係を作ることと助け合うことは必要ですよね。

     
  • At 15/2/06 03:54, Blogger Hotaru said…

    すごくいいポイントをついてるなぁって思いました。自分もそう思っているのに声をかけるのってすごく勇気がいります。でも逆に旦那が日本にいてアメリカ人見つけると、声かけてみたら?って誘っちゃうんですよね。

    留学時は日本人は日本人とばかりいて、他の日本人とは交じり合わなかったりしているのは普通だと思ってました。でも韓国人の人は同じ国同士の人は兄弟といって呼び合うし、香港人も車だしたり宿題手伝ったりとかお互い助け合っていたのに、私から見ると日本人がすごく閉鎖的にみえましたね。私がいた町はまだ田舎で人がすれ違う度にハローといってスマイルをくれるアメリカ人ばかりだったのでいいところに留学してたなぁと今は思えますが、日本人同士もそれくらい簡単に挨拶ができたらいいですね。。

     
  • At 16/2/06 16:28, Blogger kira said…

    hotaruさんへ

    うちの旦那の場合は、声をかければ?というまでもなく、成田空港で見かけたイタリア人にすぐに声をかけてました(笑)

    単にこんにちは!という挨拶だけでも気軽にできるようになりたいですね~。

     
  • At 30/7/06 09:27, Anonymous らふぁえろ said…

    はじめまして。
    私は日本人に話しかけたこと実は何度かあります。
    外国人にも道聞いたり。
    私は見知らぬイタリア人にローマで「アルベルト」って声をかけられましたよ。(笑)

     
  • At 1/8/06 07:53, Blogger kira said…

    はじめまして。
    らふぁえろさんのように日本人も気軽に声をかけれるようになるといいですよね。
    でもアルベルト?って・・・(笑)

     

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