イタリアに暮らして

イタリア旅行に始まり、イタリア留学を経て、国際結婚。 イタリアに実際に住んでみて、思った事を出来るだけ本音で綴っていきたいと思っています。旅行では見えないイタリアについて、自分なりに考えている事など・・・・。

sabato, gennaio 21, 2006

口は災いのもと

イタリアは多くの国が統一され出来ている為、州によって、都市によって文化、習慣、食などが違っています。と言うわけで、
隣の州のことは良く思っていなかったりということも多いのです。
初対面の人によく出身地を聞いたりすることが多いのですが、
君は~の出身?じゃあ○○だね」などと言ったりすることもあります。

先日、夫の実家を訪れた際に、あるお店に入ると、店主は隣の州の出身で夫の州に住む今の奥さんと結婚した為この地に住んでいるという。

夫はこの店主が自分の土地の人間ではないことはすぐに分かったようだけど、相手は夫の出身地が分からなかったようである。


そして、店主は話を始め・・・・
この州の人はいつでも二番手さ、僕がある企業に勤めている時にいつも何かあると、同僚のこの地の出身の人は君が上司の所へ行って説明しろよ、僕はあとでいいからさ」と言っていたらしい。そして、


この地の人はいつでも二番手で、僕らはいつも優れているのさ」と最後に付け足した。

サービス業の人にしては、ちょっとしゃべりすぎじゃないの??と私は思った。店には他にも2,3組いて、間違いなく、この地の人達・・・・・。自分の町の人についてけなされて良い気分の人はいないはずである。

イタリア人はおしゃべりだから調子に乗って、色々と口を滑らすことが多いようだ。しかし、この店主は、相手のことをよく知らずに悪口を言ってしまったのである。サービス業を営むものならば、もう少し相手を観察することも必要だったのではないだろうか・・・・。

日本では、あまりこの都市の出身だからといううことは言わないように思う。(イタリアほど)

しかし、関西人と関東人については、多少あるかもしれない。関西人は関東人の話し方は冷たく感じるということを聞いたことがある。関東の人はこれと逆な事を感じている人も多いのでは。
やっぱり関西人じゃないとね~ノリが違うから・・・
ということを言われた事もあります。(冗談まじりでしたが)

私は関東出身で両親は共に関西人なので、特にどちらがどうということはありませんが、日本でもイタリアと同じような出身地についても討論は少なからずあるように思う。まあ、最後は出身地よりも人柄が問題だから○○出身だからという考えは当てにならように思えるのだけど・・・・・。

とにかくイタリア人にしろ日本人にしろおしゃべりのしすぎは、災いを招くので注意が必要かなと思った。

6 Comments:

  • At 22/1/06 01:17, Blogger Kaolu said…

    ドイツでも州同士のライバル意識がすごく強いです。
    イタリアのように声高らかに他の州をなじることはあまりないかな。
    サッカーの時は例外ですが。
    それにしても、この店主、よりにもよってその州でその州の悪口を言うとは、命知らず。

     
  • At 22/1/06 20:45, Blogger kira said…

    やっぱりどこの国でもあるんですね~。
    でも敢えて口に出さないところがイタリアとは違うところですね。
    確かに!サービス業をする人が言ってはいけないことを言ってましたね~~。

     
  • At 23/1/06 07:50, Blogger Hotaru said…

    日本の関西と関東と比べるといろいろちがうよね、確かにイタリアのその例に近いのかも。関東はいろんな人が集まってるから、関西と比べるともっと柔軟性な見方ができるのかもしれないし、自分の町の独特性が濃い関西ではやっぱり関東にいっても故郷に帰りたい人ってよく聞きます、それって育ってきた場所とすごい差があって余計に故郷を思うから変な偏見ができるんでしょうか。。

     
  • At 23/1/06 08:07, Blogger kira said…

    Hotaruさんへ
    確かに東京には色々な出身の人が集まっていますよね。故郷に帰りたくない人も結構いるようですが、その辺りはどうしてなんでしょうね~。やっぱり東京が便利だとか?

    でも育ってきた環境との差が大きいと故郷に帰りたいって思うのは、海外に住むものとしては、納得と言う感じでした。

     
  • At 24/1/06 00:46, Blogger Bambina said…

    この店主の人、きっと地元のお客さんに「だから○○州の人間は××なのよね〜」って言われているかもですね(笑)。

    口は災いのもと…。使う言語が変わっても中身は同じだということを肝に命じておきます。

     
  • At 24/1/06 08:32, Blogger kira said…

    確かに!地元の人には評判が良くないかも(笑)お店はいい感じだったんですけどね~~。

     

Posta un commento

<< Home