イタリアに暮らして

イタリア旅行に始まり、イタリア留学を経て、国際結婚。 イタリアに実際に住んでみて、思った事を出来るだけ本音で綴っていきたいと思っています。旅行では見えないイタリアについて、自分なりに考えている事など・・・・。

lunedì, novembre 28, 2005

夫婦ゲンカ

ある友人が「一度も夫婦ゲンカしたことないだー」って言っていたけど、それはすごいと私は思う。

日本人同士だって絶対ケンカする事はあると思うけど、まして相手が国籍が違い、文化、習慣、育ってきた環境が違えば、ケンカになって当然かなと思ったりする。

お互いの意見に納得がいかなくて、平行線ということもたまにあるけど、そこは考え方の違い、仕方が無い。しかし、こういう時だからこそ、よく話をすることができるのではないでしょうか?
何でもうまく行っている時には、小さな違いなど気にならないもの。随分経ってから、そ~いう風に考えていたの??なんてことになる前に話をしておくことは大切だと思う。

イタリア人だからかは分からないけど、やっぱり感情的な分カァ~~となることがある。 でも、すぐにコロリ忘れて話しかけてくるので、ちょっとケンカしてたんじゃないの~~?!と私は思うのだけど、夫はお構いなし。(笑)

ちょっと困ることは、夫婦ゲンカしたからと言って、
「ちょっと実家に帰ります!」
と言えない事だと思う。まあ、すぐに解決して後を引かないことが大切だと思うからそれでもいいかなと思うけど・・・。

外に出れば、みんな仲の良い夫婦に見えるけど、誰もが、どの家庭でもイロイロな問題を抱えているのが普通だと思う。単に人に言えないだけかなと思うけど、うちで夫婦ゲンカたまに起きてます(笑)大体がつまらないことだけど。

martedì, novembre 22, 2005

イタリア人が嫌がる事は?

クイズ番組でイタリア人が嫌な事、我慢が出来ない事は何?
というアンケートで1番目に多かったのが、なんと「無作法」、そして2位が物のポイ捨て、他には列を作らない、駐車の仕方が悪いなどだった。

間違いなくこういうことしてるよーーというクイズ回答者が、真剣に答えているのには、思わず笑ってしまった。
私日本人にしたら、イタリア人の無作法はよく見かける、ゴミ、タバコのポイ捨て、列を作らないのだ・・・。しかし多くのイタリア人がこの様な事を嫌っているとは。

イタリア人が他の人の無作法な光景を見かけたら、「人の振り見て我が振り直せ」ということだろうか。
このような題材をクイズにしてしまうイタリア人は個々の自覚が足りないような・・・と思いつつも考えさせられてしまった。

giovedì, novembre 17, 2005

PCの調子が悪いと・・・

PCの調子が悪く、ハードに問題がありますよ~なんてエラーが出ていると、かなりハラハラしてしまう私。
PCは、日本で購入して持ってきたので、日本製。家にはもう一台イタリアで購入した東芝がある。
しかし、イタリアで購入した為、日本語じゃない・・・。

もし、PCが壊れたらどうするんだろう・・・と色々と考えてみた。まさか日本に持ち帰って、修理することはできないから、こっちで修理??サポートがついてるけど、ここはイタリアだから、かなり時間がかかりそうだ・・・・。
こっちで買ったPCに日本語ソフトを入れて、日本を打てるようにするのかな~~。とにかく海外住んでいると故障した時は、大変だ。
ビデオカメラの調子も悪いし、最近は電化製品に恵まれてない気がしてきた。全て日本製なのに、調子が悪いなんて、おかしいじゃない===と思えてきた。

バックアップをとって、もしもの時に備えてみたけど、もしもの時はやってきて欲しくないものである。
便利なPCも何かあるとストレスのもとだったりする。
出張修理屋さんがいつでもどこでもやってきてくれるといいのになあ~~と思ったりするけど、そんな事はありえないなきっと・・・・。
PCよ壊れないでくれ~~!

martedì, novembre 15, 2005

スーパーにて

近くのスーパーに買い物に行った。
一番近くのスーパーだから、ちょくちょく行くのだけど、ここのレジは正直言って親切ではない。

このレジの若い25.6歳の女性は私の前後の人には、随分と愛想がよく、私に対しては無愛想で挨拶なし!!

そんな相手にも、私は必ず笑顔で挨拶をするように心がけている。やっぱり自分が無愛想なら、相手だって良い気持ちがしないのは当然だから。しかし、この女性は毎回この調子だ!

夫に言わせると「ちょっと考えすぎじゃない??」
しかし、毎回だからね~~。

しかも夫と一緒に行くと必ず、態度が違う。突然愛想が良くなるのだ。
これって人種差別??ってちょっと思ったりするが、これもこの女性に限る事ではないので、仕方ないかって思う・・・。
初めて行くお店に1人で行くと、フレンドリーというイメージのイタリア人とは全く違って、嫌な態度を取られることも良くある。これは、アジア人=中国人というように色メガネで見ているように思う。

イタリア人の中にも他の人種を良く思っていない閉鎖的な人も多い。これも今、TVで中国産は良くない!イタリア産を買いましょう!というアピールをしていることも影響しているような気がする。

外国人が急増しているイタリアにおいて、外国人として嫌なこともあるけど、笑顔で対応してくれる人もいるので、全ての人が不親切ではない。

毎回このスーパーへ行くと「次こそは笑顔で挨拶をさせてみせる!」
と密かに思う私。

martedì, novembre 08, 2005

列って何?

小さなお菓子屋さんはたくさんの人で賑わっていた。私はチョコレートを買う為にレジへ行くと、待ている人、そしてお店の人もいなかった。
私は当然ながら、お店の人を待っていると、お店の人が私の方へ向かって来たので「やっと・・・・」
と思ったら、23,4歳くらいの男性が当然のように横からチョコレートとお金を差し出した。

お店の人はかなりのんびりした男性。私が先だと言う事は、見てわかるものの、男性の相手を始める。
「おい!」と思ったけど、金額もぴったり出すようだから、時間もかからないので目をつぶることにした。

横は入りするのは年配女性だけだと思っていたけど、そういう訳じゃないみたい。親が横は入りすれば、その子供も同じ事をして当然ということのようだ。

若い男性が立ち去ると50代位の女性が私の横へ。嫌な予感・・・・。
のんびりしお店の人は、この女性の相手を始めようとした。
嫌な予感は的中する物である(笑)
我慢強い日本人もさすがに2人の横入りに黙ってはいられない!
「あの~すみません、私はさっきから待ってるのですけど・・・」 と言ってジロリと女性にも目をやる。
「あぁ・・・・はい」
当然、のんびりした店員は分かっているのだけど、この年配女性に弱いようだ・・・。まあ、多くの男性が女性に弱いのは仕方がないことだけど・・・・。

さて、この女性はというと
「もしかしたら、この人の方が先かもしれないわ~」という。
さすが、ピノキオの国イタリアである。明らかに私が先ということが分かっていながら、横は入りをしたあとの言葉がこれである。
店内は人で一杯、夫は外で待ってるし、私もこの言葉に楽しんでいる余裕が無かったが、よく考えてみれば笑ってしまう。

イタリアの人達は列を作るということを知らないのか、いつもなんとな~く群がって前進していくのが彼等の列である。列を作った方が効率がいいのにといつも私は思う・・・。

国際結婚

まさか自分が国際結婚をするなんて10年前に考えもしなかった。しかもイタリア人と!
初め友人達は、恋多きイタリア人はやめときなよ!と口々に言ったけど、今の夫に会うとみんなが賛成してくれた。幸い私の夫は、家族中心型タイプの為、イタリア人男性のイメージとされているラテンラヴァーとは違っていたのだ。

もちろんイタリア人男性がラテンラヴァーというイメージを持たれているのには、それなりの理由があると思うけど、決して全員に当てはまる訳ではない。いつも夫と話をするのだけど、こういうのはマスメディアの影響が大きい。 日本人ならみんな柔道や空手が出来て当たり前と思われていたりするし・・・。
ドイツ人は規則正しく、スイス人はみんな銀行員、インド人ならカレーを食べ、ロシア人ならウォッカをいつも飲んでるなどなど・・・。この様なイメージはなんともおかしいものだ。

ある友人一人が「ハーフの子供はかわいいだろうね~誰でも一度はハーフの子供を持ちたいと思うものだよ」なんて言っていたけど、多少国際結婚への憧れがあるのだろうか??
とにかくイメージにとらわれずに相手の人柄を知る事が大切だと思う。

国際結婚をして、日本以外の国に住む場合には、日本の家族、友人から離れ生活することになるし、そう行ったり来たりもできない。
また、自分の親や自分が年を取ったらどうなるのかなと考えることもある。20,30年とイタリア人と結婚して、イタリアに住む外国人に会ってちょっと考えさせられてしまった。